最近は、仕事や趣味でタブレットを使用する人が増えてきています。そんな中、接続端子の少なさから、他の機器との接続が難しいと思っている人もいると思います。しかし、bluetoothの技術により、様々な機器が接続できるようになっています。そのことで、活用の幅がとても拡がります。

bluetoothとは、デジタル機器の近距離間データ通信に使う無線通信技術です。対応した機器同士がワイヤレスでデータをやりとりできます。このbluetoothは共通規格なので、メーカーを問わず接続可能となります。最近書類データを、パソコンではなくタブレットに入れて持ち出す人が増えています。

そんな時に、bluetooth対応のキーボードとマウスがあれば、パソコンと同じように入力ができ作業効率が上がります。タブレットを自分の部屋に持っていき、ネットを見るという使い方もよくされています。その際に、youtubeやニコニコ動画などで音楽を聴く場合、bluetooth対応のスピーカーがあれば高音質で音楽を楽しめます。もちろんタブレットは音楽データを入れることができるので、外に持ち出しみんなで曲を聴くといった使い方もできます。

また、ヘッドセットといった機器もあります。タブレットには通話機能がありませんが、最近ではLINEなどネットを利用した通話方法があるので、そういった時に使用できます。ちなみに、ヘッドセットを使用しなかった場合はスピーカーホンと同じ状態になるので、会話が全て聞かれてしまう恐れが出てきます。このように、たくさんの機器が接続でき、機能を最大限生かす手助けをしてくれるのです。

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